その2(令和元年の昇任試験の分析) クリアランス

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商品説明 【R1巡査部長試験】   憲法→H25と99パーセント同一(問題文の聞き方が違うが、同じ問題だと気付けないのでは、勉強不足と言わざるを得ない)。 警察行政法→H24と100パーセント同一(H24から論点を一つ削って難易度が下がっている)。 刑法→H27と80パーセント同一(共犯か、それぞれ単独犯かと結論が変わるが、記述すべき骨子は同じ)。 刑訴法→H25と100パーセント同一。 過去問からの再出題率【95パーセント!】もう過去問以外を勉強することの意味が全くわかりません。何故こんなにも過去問を使い回すのか、それにはそうするしかない理由があります(特典に詳しく記載しておきました)ので、今後も変わることは絶対ありません。 【R1警部補試験】 憲法→H28と100パーセント同一(むしろ論点が一つ減って易しくなっている)。 警察行政法→H23と95パーセント同一(予告をしたかしなかったかの差だけ)。 刑法→H26と60パーセント同一(一見難しく思えるが、H26の承継的共同正犯が傷害から詐欺に罪種が変わっただけ。H26の問題をしっかりマスターしていれば、動じることはなかった)。 刑訴法→H18と60パーセント同一(インターネット上の名誉毀損に係る告訴期間という新傾向の論点がメインではあるが、告訴の問題は事前に自分なりにまとめた告訴の知識を吐き出すだけで、結論が出せなくても合格点には達してしまうため、点差は開きにくい。H18の過去問をマスターしていたならば、大崩れにはならなかったはず)。 過去問からの再出題率【79パーセント!】過去問をやっていただけで、半分取れれば合格と言われている合格点を余裕で超えます。新傾向の問題は、自分だけではなく他の人もできません。新傾向に拘る人は得てして標準問題(過去問)すらできません。出る可能性が高い問題(過去問)を堅実にこなしていた方の圧勝です。 警部試験については需要が無い(T_T)ので、具体例を挙げることはしませんが、過去問の再利用率だけ示しますと、令和2年度が【83パーセント!】令和元年度が【83パーセント!】警部の法学は3問だけですが、両年度とも2科目は100パーセント過去問と同じ問題でした。 →その3へ続く

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